まだ現金派?使うべきはクレジットカード!
皆さんは買い物の際現金で支払っていますか?
それともクレジットカードで支払っていますか?
今日はクレジットカードで支払ったほうが良いと考えている私がその根拠をお話します。
クレジットカードの仕組みとは?
そもそもクレジットカードで支払いができるのはなぜなのでしょうか。
クレジットカードの仕組みを説明するうえで出てくるのは以下の3つです。
- お客さん
- クレジットカード会社
- お店
上の図をもとに解説をしていきます。
まずお客さんはお店で品物を買います。その時にクレジットカードで支払いをすると、図の右上のようになります。
お客さんがお店に直接支払わない代わりにクレジットカード会社が支払います。
その時、お店は手数料を差し引いた額を請求します。
つまり、お店は利益が手数料分減ってしまいます。
クレジットカード会社はお客さんの支払いを約1か月単位で請求します。その際にポイントをくれることが多いです。マイルの場合もあります。
このポイント率を重視してカードを作る人も多いです。
このポイントはお店からの手数料分で生み出されているのでクレジットカード会社にとってもどんどん使ってもらえる理由になります。
こんな感じで3者が絡み合って成り立っています。
なぜクレジットカード払いが良いのか
仕組みは分かりました。では、なぜカードを使うほうが良いのでしょうか?
答えはポイントです。
他にもいくつか理由があるのですが、最も大きな理由はポイントです。
1%のポイントが付く場合、どんなお店でも常に1%割引されていると同じだからです。
月に10万円の出費がある人の場合
10万 × 12か月 = 120万円
120万円 × 1% = 1.2万円
つまり何もしなくても年間で1.2万円がもらえるということです。
さらに、保持しているだけでホテルのゴールド会員の資格が与えられるものや指定のお店でのポイント率が上がるものなど様々なカードがあります。
自分の生活に合わせてメインカードとサブカードを持つことをお勧めします。
注意点
注意点は2つあります。
1つ目
海外での使用の際、本来はお店側が負担する手数料を客が負担しなければならないことがあります。
以前私がバリに旅行に行った際、クレジットカードでの支払いを希望すると手数料が3%かかるよと言われました。
大型のショッピングモールでは大丈夫でしたが、路面店だったため仕方なく手数料も合わせた額を支払いました。
こういうことが起こるということを知っておくといざというとき慌てないで済みますね。
2つ目
限度額や支払日、締め日、年会費などの管理ができない方にはあまりおすすめできません。
というのも、もし限度額を超えてしまいそうになった場合は早めにクレジットカード会社に連絡をして繰り上げ返済をしなければなりません。
もし、引き落とし日にお金を用意できなければクレジットカードヒストリー通称クレヒスに傷がつきます。
今後ステータスカードや、限度額の高いカードを持つときの審査において大きな障害になってしまいます。
まとめ
クレジットカードは毎月の出費を把握していて、支払いをきちんと管理をできる方にはとても良いアイテムです。
記事内で紹介したおすすめのクレジットカードは多くの人が高評価をしているものでもあるので、これからクレジットカードを作ろうと思っている方はぜひ調べてみてください!
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